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マツダの新型「MAZDA CX-70」に横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」装着

マツダが4月に北米市場向け発売した新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-70」の新車装着用タイヤとして、横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」が採用された。装着サイズは265/55R19 109V。

「MAZDA CX-70」「MAZDA CX-70」

今回新車装着された「GEOLANDAR X-CV」は、近年増加している高速性能と運動性能を重視したハイパフォーマンスクロスオーバーSUV向けに開発した「M+S(マッド&スノー)」規格の新次元ハイウェイテレーンタイヤ。高いハンドリング性能と快適な乗り心地に加え、転がり抵抗低減の両立を実現していることが特徴となる。

また、今回のタイヤ開発ではパターン、プロファイル、タイヤ構造は車両特性に合わせた専用チューニングを施したほか、「人間特有のひらめき」や「発想力」と「AIが得意とする膨大なデータ処理能力との協奏」によって新たな発見を促しデジタル革新を目指す横浜ゴム独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab」を活用。遺伝的アルゴリズムにより最適なピッチ配列を実現するなど、現実データとシミュレーションによる仮想データを生成・収集し、AIで予測・分析・探索することで得た新たな知見が、技術開発の革新に活かされたという。

「MAZDA CX-70」は電動化技術を全グレードで採用した2列シートミッドサイズSUV。走る歓びと環境安全性能の両立に加え、活動的なユーザーのライフスタイルと合致するようなデザインと機能性を備えている。