日本グッドイヤーは「EfficientGrip Performance SUV」が、ボルボ「EX30」に新車装着として採用されたと発表した。
「EX30」は、ボルボ史上最も小さな電気自動車のハイパフォーマンスSUVモデルで、日本の交通事情に合わせて標準的な機械式立体駐車場に対応するサイズになっている。また、安全性やサステナビリティ、最先端のテクノロジーとこだわりのスカンジナビアンデザインを採用。さらに、EVパワートレーンは電池容量69kWhで、1回の充電走行距離は560kmと余裕ある航続距離を実現している。
「EfficientGrip」シリーズは、数々の自動車メーカーに純正採用されている欧州グッドイヤーで開発したコンフォートカテゴリーに属しており、「EfficientGrip Performance SUV」は、高いオンロード性能と静粛性を兼ね備えたハイパフォーマンスSUVタイヤとなっている。
今回採用されたタイヤは「EX30」に求められる強度や耐摩耗性・静粛性、燃費性能といった性能を実現するために、ボルボと共同で開発・テストを行い、ボルボでの承認を示す「VOL」のマークがサイドウォールに刻印されている。
