住友ゴム工業は、4月3日に発売となったトヨタ自動車の新型「LEXUS GX550」の国内向け新車装着用タイヤとして、「GRANDTREK H/T31」の納入を開始した。

「LEXUS GX」は2002年から北米を中心に販売され、悪路でも快適に走れる性能と高級感を兼ね備えたSUVとして進化してきた。新型「GX550」は、頑丈な車体構造とパワフルで効率の良いエンジンを採用し、優れた走行性能を実現している。
「OVERTRAIL+」は専用デザインや最新のサスペンション技術、走行支援システムを搭載し、18インチタイヤを装着することで、オンロード性能とオフロード性能を両立した。
「GRANDTREK」シリーズは長年にわたり。トヨタのSUV車両に新車装着されてきた。「GRANDTREK H/T31」は、これまで「GRANDTREK」シリーズが培ってきた信頼性、耐久性に加えてオンロード性能を追求したモデルとして新開発したモデル。H/T(Highway Terrain)パターンと新トレッドゴムの採用などにより、静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能を高い次元でバランスさせている。
また、住友ゴム独自の黒色デザイン技術「Nano Black(ナノブラック)」をタイヤ側面のブランドロゴに採用し、視認性を向上させるとともに、デザイン性を高めることで高級感を演出している。