ブリヂストンは、三菱自動車工業のクロスオーバーSUV新型「アウトランダーPHEV」の新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001」を納入すると発表した。
「アウトランダーPHEV」「アウトランダーPHEV」は、電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂堂」をコンセプトとした三菱自動車のフラッグシップモデル。今回の大幅改良では、EV航続距離や動力性能・快適性を向上させるとともに、内外装の質感向上と機能・装備の充実化が図られている。
「ALENZA 001」は、トレッドゴムにブリヂストン独自の分子構造を操る技術「ナノプロ・テック」を活用してシリカを配合。さらに転がり抵抗を低減する骨格部材を採用することで、耐摩耗性能を確保した上で低燃費性能の向上を実現している。また、3D-M字サイプをパターンに適用しドライ・ウェット性能を高次元で両立している。これにより、「アウトランダーPHEV」の航続距離の伸長および快適な走行に貢献する。
