TOYO TIREは12月9日、2030年に向けて設定した温室効果ガス排出削減目標が、Science Based Targets initiative(SBTイニシアチブ)より、地球温暖化による気温上昇を1.5℃以内に抑制するための科学的根拠に基づいたものとして評価され、「SBT認定」を取得したと発表した。
Science Based Targets (SBT)は、2015年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で合意された「パリ協定」が定める水準と整合する温室効果ガス排出削減目標。TOYO TIREが認定を取得したのは、2030年に向けた温室効果ガス排出削減の中期目標(Scope1,2,3)となる。