TOYO TIREはこのほど、トラック・バス用タイヤの使用環境や使用状態を把握、管理するデジタル・アプリケーション「Tire SAPRI(タイヤサプリ)」を開発し、一部のユーザーへテストマーケティングを開始したと発表した。タイヤ摩耗状態の予測による表示や空気圧・温度のモニタリングによる異常通知など、独自のデジタルデータ処理技術に基づき、物流事業者の車両運行上の効率的な管理や運行トラブルの未然防止などにつなげていく。

「Tire SAPRI」は、同社と物流事業者がタイヤに関連する情報を共有して、リアルタイムでどこからでも確認できるようにしたアプリケーション。「タイヤの摩耗予測表示機能」「空気圧、温度モニタリング機能」「状態異常検知・通知機能」を備えている。また、装着タイヤや保管しているタイヤの情報を一元管理することも可能だという。
同社はAIを駆使して解析することで、タイヤの摩耗状態を実測することなく推定できるモデルを2020年7月に公表し、予測精度の向上を進めてきた。