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いすゞのBEVフルフラット路線バス「ERGA EV」に横浜ゴムの「507U」採用

横浜ゴムの低床バス専用リブラグタイヤ「507U」が、いすゞ自動車が5月に発売したBEVフルフラット路線バス「ERGA EV」向け新車装着用タイヤの標準品として採用された。今回納入する「507U」には電動車対応商品であることを表す当社独自のマーク「E+」が付与されている。装着サイズは275/70R22.5 148/145J。

「ERGA EV」「ERGA EV」

「507U」はEVバスでの使用を想定して、バリアフリー縁石に対応する耐久性や耐摩耗性能を向上させたほか、リトレッド(更生)性を高めたタイヤ。そのほか、低燃費性能、静粛性、ウェット制動性能も高次元で両立させている。

さらに、タイヤサイドにはバッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力への対応、エンジン音のない静かな電動車にふさわしい静粛性への対応、車両の電費・エネルギー消費効率向上、航続距離拡大への対応など電動車に特徴的なニーズに応える技術を搭載した商品であることを表す「E+」マークが刻印している。

「ERGA EV」はいすゞが初めて開発したBEVフルフラット路線バス。ディーゼルエンジンを搭載した従来のノンステップバスと同等の乗降性を確保した上で、BEV化によるレイアウトの自由度を生かして車室内後部の段差をなくし、フロアのフルフラット化を実現している。