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横浜ゴム「YOKOHAMAまごころ基金」が「かながわ筋電義手バンク」を継続支援

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は7月に社会福祉法人「神奈川県総合リハビリテーション事業団」が設置した「かながわ筋電義手バンク」へ活動支援金を寄付した。横浜ゴムはマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は100万円となる。同団体への支援は昨年に続き3回目。

「かながわ筋電義手バンク」は、障がいのある方々の社会参加に向け総合的なリハビリテーションサービスを提供する「神奈川県総合リハビリテーション事業団」により2022年に設置された。今回の支援金は、リハビリテーション施設で訓練用筋電義手を用意し、筋電義手の普及活動に使用される。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。。

横浜ゴムはサステナビリティ・スローガンとして「未来への思いやり」を掲げ、事業活動を通じた社会課題への取り組みにより、共有価値の創造を図っている。