ハンコックタイヤジャパンは、スタッドレスタイヤの新商品「Winter i*cept iZ3」および「Winter i*cept iZ3 X」を日本市場で発売すると発表した。コンパクトカーからSUVまで幅広い車種に対応するべく、15インチから19インチまでをラインアップし、順次投入する。
「Winter i*cept iZ3」「Winter i*cept iZ3」シリーズは、従来の「Winter i*cept iZ2」を進化した新モデルで、アイスブレーキング、アイスハンドリング、スノーブレーキング、スノーハンドリング、ウェットブレーキングなど、冬季の厳しい路面条件に対応するために設計した。新開発のコンパウンドとトレッドパターンを採用することで、従来品より氷上ブレーキ性能が9%向上し、加速性能も11%向上した。
また、グルーブを24%拡大し、ウェット路面での排出性能を強化することで、ウェット性能とハンドリング性能も向上させている。さらに、ワイドショルダーブロックを採用することで、ドライ路面でのハンドリング性能は19%向上。これにより、あらゆる冬季条件での優れた走行性能を実現したという。
