倶知安観光協会は、日の丸自動車興業（東京）からオープントップのバスをリースし地元のバス会社で運行する「スカイバスニセコ」を7月20日から運行開始する。昼間は「ニセコパノラマ号」、夜は「ニセコナイト号」として1日12便をシャトル型で運行、外国人観光客向けの英語音声ガイドシステムも導入する。
オープントップバス運行ルートは夏の雄大な羊蹄山など大自然を満喫しながら楽しめるコースで、途中の観光スポットで自由に乗り降りが可能。乗車特典としてニセコのミルク工房高橋牧場で人気の「飲むヨーグルト引換券」などを利用できる。
スカイバスニセコは音声ガイドシステム（日本語・英語）を搭載し、20を超える観光スポットで観光ガイドを楽しめる。なお、バスにはアテンダントが乗車し、その日のトピックやお得な情報、イベント情報なども紹介する。
「ニセコナイト号」ではムード溢れる演奏をBGMに、涼しい風を感じながらサンセットクルージングが楽しめるようになっている。
電子チケットの発売は7月上旬を予定している。
