外構工事専門店Design Garden（埼玉県北足立郡）は、庭のコンクリートについた「タイヤ痕の見た目の悪さ」を解決するための新素材を開発した。
今回の商品は天然石のような自然な色むらで、凹凸した表面とタイヤ痕が馴染むダークカラーを採用し、タイヤ痕が目立たなくなる仕組みになっていることが特徴。
駐車場に付く「タイヤ痕」の悩みを解決するというベースとなるコンクリート素材は耐久性に優れており、駐車場としての機能性はもちろんのこと、玄関アプローチなど外構の全ての床に施工することができ、表面に汚れがついても軽くこするだけで簡単に洗い流せる。大理石のような見た目を兼ね備えつつ、施工費用も安価に抑えることができるという。
コスト面では、一般的なプレーンのコンクリート価格が40万円だった場合、同様の広さをデザイン性の高いタイル貼りや乱形石貼りを施工すると80万円程度の費用がかかるという。一方、新素材のコンクリートを施工した場合は65万円程度まで費用を抑えることができると試算している。
