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Hyundai初の高性能EV「IONIQ 5 N」6月5日から販売開始

Hyundai Mobility Japanは、新型高性能電気自動車「IONIQ 5 N」を6月5日販売開始すると発表した。それに先立ち、4月25日から5月30日まで期間限定の特別仕様車「IONIQ 5 N First Edition」の受付を開始する。

「IONIQ 5 N」「IONIQ 5 N」

Hyundaiは2015年にR&D拠点の所在地の韓国・南陽(ナムヤン)と、開発テストの舞台である独ニュルブルクリンクに由来する高性能ブランド「N」を立ち上げた。ローンチ以来「ドライビングの楽しさ」を追求し、Nの電動化戦略にも適用されている「Corner Rascal」「(コーナーリング性能)、Racetrack Capability」(サーキットを本気で走れる能力)、「Everyday Sportscar」(日常もドライビングを愉しむ)を3つの柱として、様々な「N」モデルを発売してきた。

「IONIQ 5 N」はEVのハイパフォーマンスカーとして、サーキット走行においてもエモーショナルかつ意のままに操れるドライバビリティを実現したほか、「N Active Sound+」を搭載することで、アクセル操作と聴覚が連動した加速体験に加え、より高揚感を追求したドライブを愉しめるようになっている。

予定価格は900万円前後を想定している。