自動車ニュース

ヤナセ、フェラーリジャパンとディーラー契約を締結 4月に都内で新店舗

ヤナセは3月28日、ヤナセがフェラーリを専門に取り扱う子会社を新たに設立してフェラーリ事業に参入することでフェラーリジャパンと合意したと発表した。

ヤナセが設立した新会社は「ヤナセ フィオラーノ モトーリ」で、3月26日にフェラーリジャパンとディーラー契約を締結。東京都内で3店舗目のフェラーリ販売店として、4月に東京都新宿区にショールームとサービス工場を併設する新店舗を開設する。

ヤナセ フィオラーノ モトーリフェラーリのショールーム

ヤナセはこれまでグループ会社のヤナセオートシステムズ関東営業部とコミネがフェラーリジャパンと契約して車体補修事業を営んでいたが、正規ディーラー事業は初めてとなる。

ヤナセ フィオラーノ モトーリの北沢謙二社長は、「輸入車ビジネスの経験豊かなメンバーを揃え、スポーツカーブランドの最高峰に君臨し特別な価値観をもったフェラーリブランドを情熱と感謝の心を込めてお客様に提案していく」としている。