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ホンダ、新型「フリード」発売 暮らしに笑顔をもたらすクルマへ

本田技研工業は、新型「フリード」を6月28日から発売開始した。3代目となる新型「フリード」は、グランドコンセプトを「“Smile” Just Right Mover(“スマイル” ジャスト ライト ムーバー)」とし、人びとの暮らしだけではなく、使う人の気持ちにも寄り添い、日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマとなることを目指して開発した。

新型「フリード」新型「フリード」

ガソリンモデルとe:HEV(ハイブリッド)モデルをラインアップし、価格はガソリンモデルが250万8000円~308万7700円、e:HEVモデルが285万7800円~343万7500円となっている。パワートレーンにはシンプルなデザインが特徴の「エアー(AIR)」と、タフで力強いイメージの「クロスター(CROSSTAR)」を設定し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意した。

エクステリアは、クルマ全体をシンプルな造形かつ上質なデザインとし、信頼感と使い勝手の良さを感じさせるスタイリングを両立したという。

インテリアはインホイールメーターの採用により、水平基調でノイズレスなダッシュボードを追求。またベルトラインも水平基調とし、前方視界から側面視界に連続性を持たせることにより、2列目・3列目でも開放的な空間を実現している。