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MINI、EV専用モデル「MINI ACEMAN」を販売開始

BMWは、MINIブランドのEV専用クロスオーバーモデル「MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)」を日本で初公開した。同日より販売を開始し、2024年第4四半期以降の納車を予定している。価格は「MINI ACEMAN E」が491万円、「MINI ACEMAN SE」が556万円。

「MINI ACEMAN」「MINI ACEMAN」MINI Aceman

MINIブランドに新たにラインアップされる「MINI ACEMAN」は、新しいEV専用モデルとして4月の北京モーターショーで世界初公開された。MINIブランドの新世代モデル第1弾の「 MINI COUNTRYMAN(ミニ カントリーマン)」、第2弾「MINI COOPER(ミニ クーパー)」に続く、第3弾モデルとなる。

駆動方式は、フロントにモーターを搭載する2WD(FF)モデルで、「MINI ACEMAN E」が最高出力135kW、最大トルク290Nm、リチウムイオンバッテリ容量126.0Ah/42.5kWhで、一充電走行距離は310km。「MINI ACEMAN SE」は最高出力160kW、最大トルク330Nm、リチウムイオンバッテリ容量136.0Ah/54.2kWhで、一充電の走行距離は406km。

エクステリアは、MINIのDNAを継承しつつ、新世代モデルであることを象徴するミニマルな新しいデザインを採用。インテリアは完全なデジタル化を施している。