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住友ゴム、日本ユネスコ協会連盟との協働事業をキックオフ

住友ゴム工業は、主力ブランドDUNLOP(ダンロップ)と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を6月の「環境月間」に合わせて実施する。同社は2013年からこの活動を継続して実施しており、今年は10月まで全国5カ所で活動を予定している。

過去の活動の様子過去の活動の様子

「チーム エナセーブ」は、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売上の一部を活用し、同社とユーザーが一緒になって行う環境保全活動。2013年から「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」として、国内外の身近な文化・自然を守り伝える日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全するために取り組んできた。今年は和歌山県海南市の「孟子不動谷生物多様性活性化活動」、福岡県福岡市の「和白干潟の自然観察会とクリーン作戦」などを実施する。