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FALKENが2日連続の総合優勝!「ニュルブルクリンク24時間レース」の前哨戦で

住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、4月13日、14日にドイツで開催された「ニュルブルクリンクQFレース」にファルケンモータースポーツチームとして参戦し、「Porsche 911 GT3R」44号車が13日の第1レース、14日の第2レースでともに総合優勝を果たした。

「QFレース」の様子「QFレース」の様子

ファルケンモータースポーツチームは、「Porsche 911 GT3R」33号車と44号車の2台体制で「QFレース」に臨んだ。初日の第1レースでは2台とも好調な走りを見せ、44号車が優勝、33号車は5位に。2日目の第2レースでも前日の勢いそのままに、44号車が後続の猛追を振り切って2レース連続の総合優勝を果たした。また、33号車は第2レースの予選でポールポジションを獲得している。

ファルケンモータースポーツチームは、4月6日、7日に開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」でも、第1戦で優勝、第2戦で3位表彰台と好成績を収めている。

「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」の2戦および今回の「QFレース」は、5月30日から6月2日にかけて開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」の前哨戦と位置付けられるレース。24時間レース本番に向けた重要なレースで、4戦中3勝、4戦全てで表彰台を獲得する結果を残した。