日本ミシュランタイヤは4月9日、「ミシュランガイド京都・大阪2024」の掲載店舗を発表した。また、同日からミシュランガイド公式ウェブサイトとアプリでも掲載を始めた。書籍は4月12日に発売する。
「ミシュランガイド京都・大阪版」は2009年に初めて発表し、今年で15周年を迎えた。150軒の星付き飲食店・レストランの掲載から始まった京都・大阪のセレクションは、2014年版にビブグルマンの評価を追加。今年からセレクテッドレストランを追加し、過去最多となる440軒の飲食店・レストランが掲載された。掲載数は大阪が226軒、京都が214軒で、三つ星はそれぞれ5軒、3軒となった。
なお、大阪には2年ぶりの新規二つ星、京都には2年ぶりの新ミシュラングリーンスターが誕生している。
日本ミシュランタイヤの須藤元社長は、「古都ならではの伝統料理を今に伝える京都、商人の異文化交流に育まれた多様な“うまいもん”に出会える天下の台所、大阪にはそれぞれ素晴らしい飲食店が点在しており、今年は過去最多の440軒の掲載となった。ミシュランは安心で快適なモビリティを提供し、さらに移動先の喜びも創出したいと考えている。京都、大阪は旅の目的地として多くの星がちりばめられた眩い都市であることを、ミシュランガイドは16年目以降も継続して発信していく」とコメントしている。
