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ダンロップタイヤ装着車両が筑波サーキットで目標の58秒台を達成!

住友ゴム工業は、1月9~10日に茨城県の「筑波サーキット」で、ダンロップ「SPORT MAXX -PROTO-」を装着したNISSAN GT-R NISMOでタイムアタックチャレンジを行い、これまでの市販車最速タイムを大幅に更新する「58秒820」を叩き出したと発表した。

「SPORT MAXX -PROTO-」は一般スペックに準じた未販売のタイヤ。タイムアタックの聖地と言われる「筑波サーキット」におけるこれまでの市販車最速タイムは、2019年にダンロップ「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」を装着したNISSAN GT-R NISMO 2020MYが記録した「59秒361」だった。

今回のタイムアタックは”59秒切り”を目指し、「SPORT MAXX -PROTO-」を装着したGT-R NISMO 2024MYのステアリングをレーシングドライバーの飯田章さんが握り、チャレンジした。開始早々に「58秒832」を記録し、続くアタックで「58秒820」とさらに記録を更新した。