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横浜ゴム、ISS ESGによる「ESGコーポレート・レーティング」の「プライム」評価に初認定

横浜ゴムは8月8日、議決権行使助言会社の世界大手、米Institutional Shareholder Services社の責任投資部門ISS ESGによる格付け「ESGコーポレート・レーティング」において、初めて「プライム」評価に認定されたと発表した。

「ESGコーポレート・レーティング」は環境、社会、ガバナンスにおける企業の取り組みをダブルマテリアリティの観点から評価するもので、投資家が企業のESG関連リスク、機会、影響を評価する際に活用される指標。

各業界内で総合的に高い評価を受けた企業が「プライム」に認定され、横浜ゴムは「自動車部品」業界において「プライム」評価に認定された。同社は2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」において、ダブルマテリアリティの考え方に基づき「収益と脱炭素・循環型社会貢献の両立」を目指しており、今回の認定では特に環境マネジメントや社会面(人的資本、サプライチェーンマネジメント、人権)での取り組みが高く評価された。